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可変絞りや「薄型高画質省電力」新パネル技術搭載?ファーウェイの折りたたみMate X7の噂

 薄型で省電力?

 Huaweiが次に投入する横折りフラッグシップ「HUAWEI Mate X7」の実機イメージが、中国Huawei幹部の余承東(リチャード・ユー)氏から公開されました。正式発表は中国時間2025年11月25日予定。
 公開された写真では、余承東氏が中国の伝統的な錦織りの衣装をまとい、その手に「Mate X7」と見られる端末を持っています。Mate X7の背面素材に錦織り調のファブリックを採用するという関連付けでしょうか。
 Mate X7は、横方向に開くMate X6を踏襲。カメラ突起のデザインは斬新なものに変更されています。フレームには光沢の金属。
 伝えられるところでは、内側ディスプレイは7.95インチで約2K解像度。従来の偏光板構造を見直し、封止層の上に直接カラーフィルタを形成することで、光の通過率を高めつつパネルを薄型化するCOE(Colorfilter On Encapsulation)技術を用いたLTPOパネルに、UTG(Ultra Thin Glass)を組み合わせた構成とのこと。
 このほかカメラは、X6同様、物理的な可変絞り機構を備えるほか、色再現性を高めるマルチスペクトルカメラを組み合わせるとも。そしてSoCはHuawei自社開発の最新フラッグシップSoC「Kirin 9030」。さらに防水性能を高めた上で、約5500mAhの大容量バッテリーを搭載するとの情報も出ているようで、なかなかの特盛り仕様になりそうです。
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