このライターの記事一覧
ドコモ、端末購入後6ヶ月間はSIMロック解除に応じず。
NTT docomoは、総務省のSIMロック解除ガイドラインの改正を受け、SIMロック解除手続きの変更を発表しました。5月1日以降に発売される機種について、SIMロック解除の事務手数料は、ドコモショップ・電話の場合は3000円、Webサイト経由では無料。また、5月1日以降発売の機種は、機種購入日から6か月間、解除制限期間を設けるとしています。以前からNTT docomoはSIMロック解除サービスを...
KDDI、SIMロック解除開始を正式発表!Webから無償解除、Galaxy S6 edgeも対象。ただし問題も
KDDIは、5月以降発売のスマートフォンにSIMロック解除機能を搭載。購入180日経過の対象端末はSIMロックを解除できることを明らかにしました。これは総務省のSIMロック解除義務化を受けた措置。今までKDDIは3G通信規格CDMA2000を理由にSIMロック解除を拒否してきましたが、現在3Gを切り捨てたau VoLTEの対応を進めつつあり、SIMロック解除が意味のあるものとなりつつあります。We...
グーグルストアにNexus 6の在庫が復活、ワイモバイルと契約不要で購入可能に
Googleのオンラインストア「Google Store」にて、Nexus 6の在庫が復活しました。Nexus 6は昨年12月に発売されたのですが、世界的供給不足もあってか、発売日を迎えても「Google Playストア(当時)」では在庫がほとんど無いままで、入手が極めて困難な状況でした。日本国内で唯一の取扱キャリアであるY! mobileには一応の在庫はあったので、やむを得ずY! mobileと...
総務省の「2年縛り規制」再検討に対し、大手携帯3社は自動更新制度を護持する構え
総務省は2015年5月に有識者会議を設置し、顧客流動化の阻害要因である「2年縛り」と割引制度の見直しを再検討します。現行の自動更新制度付きの2年契約には批判も根強く、何度か議論の俎上に載っていましたが、携帯大手3社の強い反対により実現しませんでした。総務省の会議設置に対し、NHKの報道によると、携帯大手3社は「更新月」を2ヶ月に延長する、メールで通知するといった案を提示しています。しかしながら「更...
ワイモバイルの「無制限」は「通信を止めない」という意味であることが判明。
Twitter上のユーザー「froza_nm44」氏が、Y! mobileの「無制限」ルーターこと「Pocket WiFi 305ZT」に突如として過酷な制限が掛かけられるようになった問題について、サポートセンターからの回答をツイートしています。それによると、ワイモバイルの「高速通信無制限」は、「通信を止めない」という意味であるとのこと。Y!mobileサポートセンターからの回答。「305ZTの高...
総務省、「2年縛り自動更新」の禁止を再検討!
産経ニュースが報じたところによると、総務省は携帯電話の解約ルールを議論する会議を新設します。その会議場で、2年契約の経過後は、いつでも無償解約できるようにする案も検討されるとのこと。大手携帯キャリア各社は、スマートフォン・タブレット・携帯電話の契約に、多くの場合2年契約を課しています。この契約では、2年経過後の1ヶ月間、「更新月」という概念があります。「更新月」には違約金なく解約できますが、その1...
新発売のワイモバイル「Pocket WiFi 401HW」は「3年縛り」であることが明らかに
SoftBankは、「Y! mobile」ブランドにおいて「Pocket WiFi 401HW」を、4月27日に発売することを発表しました。SoftBankは、子会社だったソフトバンクモバイル・ワイモバイル(旧イー・アクセス、旧ウィルコム)・ソフトバンクBB・ソフトバンクテレコムの4社を、4月より合併しており、ついに「Y! mobile」のプレスリリースはソフトバンクモバイル株式会社が行うようにな...
「ZenFone 2」が予約開始!3モデルのうちどれを買うべきか考えてみた。
ASUSの発表したZenFone 2が発表されました。格安スマホの代表格であるZenFoneシリーズ。対応周波数帯も増え、より魅力的な存在となりました。800MHz帯のLTEにも対応したので、auでも妥協すれば使えなくもないかな。おすすめはしません。TD-LTE/WiMAX2+のBand 41には非対応。使うならドコモ系MVNOが鉄板でしょうね。公式サイトから本日より予約注文可能となっています。注...
4GBメモリも選べる「性能怪獣」こと「ASUS ZenFone 2」が日本市場参戦、価格は3万5800円から。
ASUSは、日本市場向けに「ZenFone 2」を正式発表しました。これはASUSがティザー広告内で「性能怪獣(パフォーマンス・モンスター)」として登場を予告していたもの。ラスベガスで開催されたCES2015で発表されたものと基本的には同じで、Intel製のAtomプロセッサを搭載、「性能怪獣」の異名に恥じない、ハイスペックなものになっています。OSAndroid 5.0 Lollipop, Ze...
ソニー、Xperia Z4を正式発表。薄さ6.9mm、前面510万画素、今夏日本市場投入。
Sony Mobileは、フラッグシップモデルXperia Z4を正式発表しました。シルバーグリーンが廃止、ブルーのように透明感のあるアクアグリーンが追加されました。デザインはZ3を継承。メタルフレーム・四隅の樹脂素材はそのまま。SIMカードトレイとmicroSDカードスロットをひとつのカバーにまとめることで、側面はより洗練されました。マグネット充電端子を廃止、キャップレス防水対応で下部にmicr...
今さら聞けないスマホの「通信制限」と、その解除方法について解説。
この記事ではスマートフォンの通信制限に関して、導入経緯・種類・解除方法等をまとめています。(この記事は2017年5月23日に加筆しました)スマホに通信制限が導入される経緯3Gの携帯電話・スマートフォンの時代は、「月に使えるのは何GBまで」というような概念は存在しませんでした。どれだけ通信しても上限価格は同じ。ところが、スマートフォン・タブレットが進化し、高速通信LTE(3.9G)に対応するようにな...