ワイモバイルの「無制限」は「通信を止めない」という意味であることが判明。

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 Twitter上のユーザー「froza_nm44」氏が、Y! mobileの「無制限」ルーターこと「Pocket WiFi 305ZT」に突如として過酷な制限が掛かけられるようになった問題について、サポートセンターからの回答をツイートしています。

 それによると、ワイモバイルの「高速通信無制限」は、「通信を止めない」という意味であるとのこと。

 ワイモバイルの基準では、いくら急激に速度低下しても、繋がっているのだから「高速通信無制限使い放題」なのだそうです。通信を低速化ではなく、遮断している会社はそもそもないと思います。ワイモバイル基準では、国内キャリアの全ての通信プランは「高速通信無制限使い放題」だとでも言うのでしょうか。

 今現在でも全国ワイモバイルショップが「無制限」と喧伝しているほか、まるで固定回線の代替になるかのように謳う宣伝広告の存在も確認されていますが、それでも誇大広告ではないそうです。

 LINE@経由で弊サイトに匿名を条件に寄せられた情報によると、昨年305ZTを契約した時、注意事項が羅列された書類には「3日間1GB制限」の注意書きが存在しなかったとのこと。また、ネット上には、305ZTは「3日間1GB制限なし」と明記した家電量販店の店頭ポップが存在したとの情報や、説明書類内にある「3日間1GB制限」の項目についてチェックすることを求められなかったなどの情報が上がっています。

 他にも、「3日間1GB制限は存在しない」「掛かることは滅多にない」などの説明を店員から受けて契約してしまったという報告も多数あります。このことから、実はユーザーのみならず、ワイモバイルの販売現場に近い人たちでさえも、305ZTは本当に無制限であるかのような認識が浸透していた可能性があります。

 ワイモバイルの305ZT用のプランは、月間データ通信容量が切れた場合の追加課金の料金が無料であるだけの「実質無制限」であることは以前お伝えした通り。さらに最近では「3日間1GB制限」と動画プロトコル制限という、2つの過酷な制限が適用されるようになりました。価格.comで高評価の人気商品だったはずの305ZTは、制限が厳しくなった今月以降、星1のレビューが今に至るまで大量に書き込まれています。

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 Twitter上では、ハッシュタグ#305ZTユーザー内にて、利用者もとい被害者の声が書き連ねられています。中には無償解約・端末代金無償化を勝ち取った人もいるので、覗いてみるのがいいかもしれません。

 ワイモバイルの、ソフトバンクへの吸収合併・組織統合が完了した今月になって、突如発生したこの事件は、至極残念と言わざるを得ません。

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