プリインストールアプリ 最新情報まとめ
米携帯キャリアのPixelデモ機アプリにセキュリティの危険性が判明。Googleが削除へ
Googleは、Pixelスマートフォンに搭載されている「Showcase」アプリを数週間以内に削除すると発表しました。アプリがセキュリティ上の重大な問題を引き起こす可能性があることが明らかになったため。9to5Gogoleが伝えています。「Showcase」アプリは、Verizon向けにSmith Microが開発したもので、小売店でのデモ用のモードのために使用されていました。このアプリは、ほぼ...
ドコモ、スグアプに「強制無効化」アプデ。「突然d払いが起動できなくなった」などユーザーから非難轟々
NTTドコモは、「スグアプ」「スグ電」のサービスを10月2日に終了しました。プレスリリースやニュースなどで伝えられた形跡もなく、ユーザーにとっては寝耳に水だったようで、SNS上では利用者から批判の声が相次いでいます。というのも、今回異例なのが、単に今後のアプリの新規インストールをできなくしたりサポートを行わなくなったりというだけではなく、既存の利用者のアプリをアップデートで強制的に使用不能にしたと...
【朗報】ドコモアプリを一括除去「Remove-Carrier-App」、待望のWindows版登場!
日本の竹林人間氏が開発の「Remove-Carrier-App」に、Windows版が新たに登場しました。これまでのRemove-Carrier-Appは、bashコマンドが利用できるmacOSやDebian派生のLinux専用となっていました。紹介記事の公開後、Windows版を求めるユーザーの声が多かったことから、Windows版の発表に至ったとのことですが、開発の表明後、半日足らずでの公開に...
ドコモ、iコンシェル終了。my dayzに2023年7月1日移行
NTTドコモは、iコンシェルとしゃべってコンシェルの終了を発表しました。iモード版iコンシェルとしゃべってコンシェルを2023年6月30日にサービス終了。スマートフォン版iコンシェルを後継サービスである「my dayz」へと2023年7月1日に移行します。こうした動きの理由として経営資源の集中を挙げています。関連:無駄なドコモアプリを一掃!消せないキャリアアプリの一括強制消去スクリプト「Remov...
無駄なドコモアプリを一掃!消せないキャリアアプリの一括強制消去スクリプト「Remove-Carrier-App」登場
docomo端末を購入すると、端末背面のロゴとともに必ずついてくる、設定からアンインストールできないdocomo関連キャリアアプリ。LIVE UXやMy daiz(通称『豆腐』)など多岐に渡ります。最初から混入されているのに完全に消去できないアプリ群は「プリインストールアプリ」、古くからは「ブロートウェア(肥大化アプリ)」「クラップウェア(押し付けのゴミアプリ)」などと呼ばれ、しばしばユーザーから...
「Android端末へのプリインストールアプリを制限せよ」米人権団体、Googleに要求
アメリカ自由人権協会、アムネスティインターナショナル、電子フロンティア財団、プライバシーインターナショナルなど総勢50以上の団体が、GoogleのCEOに対し書簡を送りました。書簡の内容は、Android端末へのプリインストールアプリの制限を求めるものです。GoogleのAndroid OSを採用した端末では、Google以外の各パートナーによって端末にプリインストールされたAndroidアプリが...
本人通知なしで警察に位置情報を送信するアップデート、ドコモ端末に一斉配信中
NTT docomoは、ユーザーのGPS位置情報をユーザー本人に通知することなく、警察などの捜査機関へ送信します。朝日新聞は、2016年夏モデルにそうした機能が搭載されると報じましたが、共同通信は既存端末にもアップデートで適用されると報じています。追記あり:ドコモの2016年夏モデル、本人通知なく位置情報を警察に送信そのアップデートはOS・ソフトウェアではなく、プリインストールアプリに対して配信す...
邪魔な「やめましょう歩きスマホ」を消す方法。
auのスマートフォンには「歩きスマホ注意アプリ」がプリインストールされていることがあります。昨年買ったXperia Z4とisai vividに入っていました。これはスマートフォンのセンサーにより常時ユーザーの状態を検知して、画面前面を「やめましょう、歩きスマホ。」の表示で覆い尽くすことで、歩行中はユーザーの操作を遮るというもの。歩きスマホによる追突などの社会問題への啓発として存在意義のある、面白...
携帯キャリアのプリインストールする位置情報アプリが「不正指令電磁的記録」で違法となる可能性
セキュリティ研究科の高木浩光氏が、ブログの最新のエントリーを更新、総務省のガイドライン改正により認められる「GPS捜査」により、移動体通信事業者と警察が法律に触れるおそれがあることを指摘しています。これまでの「GPS捜査」についてのまとめ遭難者を正確に早期発見するため、携帯電話の緊急通報時にGPS情報を遠隔送信できる仕組みが2007年に作られました。警察は、この仕組みを犯罪捜査にも流用しようと考え...
豆知識:警察は、キャリアのプリインアプリで特定した位置情報を犯罪捜査に利用している?
大阪府警が裁判所の令状なしに、窃盗事件の容疑者の車にGPSを装着して監視していた裁判で、大阪地裁はプライバシーの侵害であり、違法であるとの判決を下しました。GPS捜査は刑事訴訟法に規定がなく、警察庁は2006年に定めた内規に基づいて捜査していました。司法判断は今回が初となります。GPSといえば、私達の普段利用している携帯電話・スマートフォンにもGPSが内蔵されていますね。GPSの情報は端末内部に蓄...
下位モデルでも十分?Zenfone2は良くも悪くもユーティリティが充実しすぎ
ASUSのZenfone2を使っています。正式な型番はZE551ML-RD32で、これは実行用メモリ2GB、Atom Z3560 1.83GHz、ストレージ容量32GBのモデル。実行用4GBメモリの上位モデルが存在しているので、そちらの方が快適に使えるはずです。しかしZenfone2はユーティリティが充実しており、2GBモデルでも十分サクサク使えるよう配慮がなされています。例えば実行用メモリの解放...