AndroidデバイスでもメジャーとなりつつあるATOKですが、ついにタブレットでの利用を想定した機能追加が行われました。
最新版へのアップデートを行うと、設定項目に「タブレット」が追加され、QWERTYを左右に分割したり、テンキーを利き手にあわせて寄せるといったカスタマイズが可能となっています。
富士通のARROWS Tabなどにプリインストールされた、タブレット向けのATOKは一部ユーザーの間では一般販売が熱望されており、今回そうした声が多少なりとも届いた形となります。
他にも、キーボードを実際に表示した状態から、キーボードの位置やサイズを調整することが可能となっています。
これまでにもATOKは、日本ではメジャーでないはずの物理QWERTY端末に対応する設定項目を追加するなど、基本的にジャストシステムさんはよくわかっていると思います。