Intel社は、台湾の台北市で行われたイベントの基調講演で、Microsoft社のタブレット「Surface」にそっくりな端末をお披露目しました。キックスタンド、タッチカバーのようなものまで同じです。
CPUにはAtomの流れを汲む「Bay Trail」を採用。GPUがIntel HD4000であることを活かし、このデモンストレーションでは、驚くべき事にAndroidとWindows 8のゲームの両方を実行してみせました。「Bay Trail」の性能は、現行世代の「Clover Trail」の3倍だそうです。
この端末を製造したのは、HPのSlate 7の製造も請け負ったBYD電子であるとのこと。いやはや、デモンストレーションとは言わず、このまま製品化したら面白そうですね。
情報元: CNET