SAMSUNGは、Tizen OSを搭載した初の商用スマートフォン「Samsung Z」を正式に発表しました。カラー展開はブラックとゴールドの2色。
GALAXY S5同様、指紋認証センサー、心拍計を内蔵するほか、Ultra Power Saving Modeを利用できるなど、省電力化も図られています。起動やマルチタスキングも高速に行えるそうです。
| SoC | 2.3GHzクアッドコアプロセッサー | 
|---|---|
| ディスプレイ | 4.8インチ HD SuperAMOLED(有機EL) | 
| OS | Tizen 2.2.1 | 
| カメラ | 800万画素(インカメラ210万画素) | 
| メモリ | 2GB | 
| 内蔵フラッシュメモリ | 16GB | 
| MicroSD | 対応 | 
| サイズ | 138.2 x 69.8 x 8.5mm | 
| 重量 | 136 g | 
| バッテリー | 2600 mAh | 
| その他 | GPS/GLONAS、Bluetooth 4.0、FeliCa/NFC、LTE Cat.4、Download Booster | 
アプリはTizenストアから追加可能とのこと。Android似のUIと、フラットデザイン化されたアイコンを確認できます。
噂通りQ3よりロシア市場に投入予定となっています。先進国市場ではiOS・Androidがシェアを握っており、同じような路線のTizenが入り込むには不利です。噂では、まだiOSやAndroidの基盤が固まっていないインドなどの新興国市場にTizen搭載機を投入していくと伝えられています。
 
           すまほん編集部
            すまほん編集部          























