NTT docomo、KDDI、SoftBankの3社は、iPad mini 4の取り扱いを表明。価格も発表しました。
携帯会社の「実質負担額」表記が、若者の与信ブラックという社会問題の原因となっているので、普段あまり表記していませんが、タブレットの買い替え頻度はスマートフォンほど高くないであろうことを考えて、「実質負担額」もこの記事では表記しています。
iPad mini 4 Wi-Fi+Cellularモデルの16GBモデルは、通信3社ともに、通信費からの割引を2年間満額受け取るといわゆる「実質0円」に。(以下、全て税込み)
上段:定価 中段: 月々サポート/毎月割/月月割の総額) 下段:実質負担額 |
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SIMフリー | docomo | au | SB | |
16GB | 6万1344円 | 6万2856円 -6万2856円 0円 |
6万360円 -6万360円 0円 |
6万1320円 -6万1320円 0円 |
64GB | 7万3224円 | 7万5600円 -6万1560円 1万4040円 |
7万3200円 -6万360円 1万2840円 |
7万3200円 -6万360円 1万2840円 |
128GB | 8万5104円 | 8万7480円 -6万1560円 2万5920円 |
8万4480円 -6万360円 2万4120円 |
8万5080円 -6万0960円 2万4120円 |
携帯3社は通信費が高いので、通信品質に細かく拘らないのであれば、SIMフリーを一括で購入し、MVNOで使うのが最安です。MVNOのデータ通信プランは基本的に解約金もかかりません。合わないと思ったら、利用スタイルが変わったと思ったら、好きなMVNOのSIMにサクッと変えましょう。
もし、あなたが既に一台目にキャリアのスマートフォンを利用している場合、各社で二台目のタブレットが安くなるプランがあります。余ったデータ通信量をタブレットに分け合うことができます。既に大手キャリアのサービス品質と価格に満足して、今後も使い続けるという人にとっては、iPadをキャリアで購入したほうが安いという場合もありえます。
そもそも外でそんなにタブレットを使わないという人は、Wi-Fi+Cellularモデルを選択する意味がありません。Apple StoreでWi-Fiモデルを買えばいいです。Wi-Fiモデルの価格はこちらの記事を。各自の利用スタイルによって、柔軟に選択する必要があります。
iPhone 6sの価格比較はこちらの記事をご覧下さい。