Samsung Electronicsは本社社員の10%を削減すると韓国紙が報じました。
これはSamsungのシェアがAppleや中国メーカーによって奪われている苦境を反映するものと言えます。
リストラ対象となるのは本社の広報、人事、財務部門。経費削減の一環として実行されます。
新しいハイエンドモデルのGalaxyスマートフォンはこれまでと比べると売れておらず、シェアは低下し続けています。
Galaxy Note 5、Galaxy S6 edge+を発表したSamsungですが、はたしてiPhone 6s / 6s Plusに対抗できるのでしょうか。ちなみに、同じく台湾HTCも、台湾株価指数から除外という苦汁をなめています。今後の動向に注目です。