マウスコンピュータは、同社のスマートフォンブランド MADOSMA シリーズの新モデルMADOSMA Q601を発表しました。スペックが大幅に向上し、話題のContinuumにも対応しています。 販売価格や販売時期などは後日改めて発表をするとしています。
主な仕様は以下の通りです。
| OS | Windows 10 Mobile | 
|---|---|
| SoC | Snapdragon 617(MSM 8952) | 
| RAM | 3GB | 
| 内蔵フラッシュメモリ | 32GB(microSD対応) | 
| ディスプレイ | 6インチ(1920 * 1080) JDI製LTPSパネル | 
| バッテリー容量 | 3900mAh | 
| カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画素 | 
| Wi-Fi | IEEE 802.11 ac /a/b/g/n | 
| モバイルネットワーク | 3G: WCDMA 1/6/8/19 FDD-LTE 1/2/3/4/7/8 TDD-LTE 38/40/41 | 
| SIM | MicroSIM NanoSIM(MicroSDと排他利用) | 
| GPS | GPS / A-GPS / Glonass | 
| サイズ | 160 * 82,3 * 7.9(計測中) | 
| その他 | USB 2.0 Type-C | 
チップセットにはミッドレンジ~ハイエンド製品で採用されるSnapdragon 617が採用されており、新たに5GHz帯のWi-Fiにも対応、対応するLTEバンドも、MADOSMA Q501から大幅に増えました。
エントリーモデルの印象が高かった旧モデルと比べると、デザインにもこだわりを感じる高級路線の端末になっています。先行して販売されたNuans Neoや今後登場を控えているVAIO Phone Bizや、hpのElite X3など、国内のWindows 10 Mobile端末の状況が一変しつつありますね。
 
           髙橋 望
            髙橋 望          



















