Appleが発売した新型モデル「iPhone 7 / 7 Plus」について、背面に「総務省指定」の文字が刻印されているのは既報通り。
日本版iPhone 7のみ、背面に「総務省指定」の文字が刻印。 https://t.co/G5q6MtCNn2
— すまほん!! (@sm_hn) 2016年9月16日
これは国内販売モデルがFeliCa搭載とSuicaカードの読み取りに対応し、「誘導式通信設備」となったことで、電波法の技術的要件を満たすために必要な表記となります。
これについて総務大臣は背面表記ではなく電磁表記も認めるよう検討していると述べています。
この件で、iPhone 7/7Plus側では既に画面上への表記が完了していることを確認しました。
本体背面に記載された認証型番「総務省指定 MIC/KS 第EC-16006号/EC-16007号」が、既にソフトウェア上に表記されているのです。
表示方法は以下の通り。
- 設定→一般→認証
総務省のルール改正でこのような表記が、正式な電磁表記としても認められれば、来年の次期iPhoneの背面はグローバル版と同じになるかもしれません。