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Galaxyに危機。サムスン製端末ユーザーの4割がもう買わないと回答

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 BGRが報じたところによると、米国のEコマースソリューション企業であるBranding Brandは、米国のSamsung製スマートフォン・携帯電話を所持するユーザーに、アンケート調査を実施しました。

 調査期間は、Galaxy Note 7の販売停止が公式発表された直後の10月11日から10月12日まで。有効回答数は1000。

 それによると、今後、将来的にサムスン製の携帯電話を購入するかという質問に対し、実に40%ものユーザーが「購入しない」と回答しました。これは今まで行われてきた調査の中で、最も多い数字となります。

 購入しない意向を示した人のうち、46%が2年以内にSamsung製品のユーザーになった人、54%が3年以上の忠実なSamsungユーザーであったとのことです。

 Samsung製品以外を次回購入すると回答している人のうち、7割がAndroid、3割がiPhoneと回答しているようです。

 Samsungは今回のGalaxy Note 7の度重なる事故とリコール、生産停止・販売停止によって、約3200億円を損失すると報じられていますが、金銭的損失以上に、Galaxyブランドの信頼度も大きく損ねる可能性がありそうです。

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