LINEは、スマートスピーカー「WAVE」の先行版の予約受付を開始しました。2017年7月下旬〜8月上旬に出荷されます。
「WAVE」は、Qualcomm APQ8009 クアッドコアプロセッサを搭載、ソフトウェアにはAIプラットフォーム「Clova」を採用しています。
コネクサント社のマイクロフォンを採用し、精度の高い音声認識を実現します。上部のキーからもボリューム調整や音楽の再生停止が可能。
スピーカーは高音用5Wツイーター2基、低音用20Wウーファー1基を搭載。全方位のステレオサウンドを楽しめます。
Android 4.4以上またはiOS 9.0以上のスマートフォンから本スピーカーを制御可能。今回予約の開始された先行版は、LINE MUSICの音楽再生機能を利用することができます。6ヶ月分のLINE MUSICチケットも付属します。
2017年秋以降、1万5千円で発売予定の正式版「WAVE」は、LINE MUSIC以外にもニュース読み上げや天気予報、音声による家電制御、アラームも利用できます。
これらの正式版の機能は、先行版でもアップデートで利用できるようになる予定。つまり1万円で先行版を買っておけば5000円得です。これから流行の兆しがあるAIスピーカーをひと足早く、安く購入するチャンスと言えそうです。