弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

マイクロソフト、モバイルARMで動作する新しいタイプのWindowsデバイスを開発中?

surface-phone-render

 2つの情報源からのリーク情報を得たMicrosoftのウォッチャーBrad Sams氏のレポートによれば、MicrosoftはARM 64プロセッサを搭載する「モバイルのような」デバイスを開発中とのこと。

 スマートフォンとは異なる、ゲームチェンジャーになり得る革新的なモバイルデバイスになるとのこと。

 Andromedaというコードネームのデバイスは、HoloLens開発者のAlex Kipmanの元で作られているようです。このデバイスの価格はSurface Bookのような価格になるとのこと。

 Windows 10の複数デバイス向けのユーザーエクスペリエンスのためのWindowsシェル「C-Shell(Composable Shell)」を搭載して出荷されるとのこと。C-Shellが依然として不安定だが、デバイスは既に開発中。ただ、マイクロソフトはハードウェアをまだ用意されていないソフトウェアと組み合わせることは珍しくありません。

Composable Shell

 ハードウェアにはARMを搭載し、これまでにないモバイルデバイスとなるとされているだけで、具体的にどのような形状を持つのかといった点については語られていません。

 当然、これもMicrosoftの内部で検討されているデバイスの一つに過ぎず、これが必ずしも日の目を見るということでもありません。もし登場するとなれば、Windows 10 Mobileで行き詰まっているMicrosoftにとっては救世主となりそうです。

詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない