Razer、モジュラー式マウス「Naga Trinity」と左手キーパッド「Tartarus V2」を発表。

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 Razerは、Naga TrinityとTartarus V2を発表しました。

Razerの本業はPC周辺機器メーカー

 Razerは、初のスマートフォン「Razer Phone」を発表し、注目を集めました。そんな同社の本業はゲーミングPC関連の製品。ゲーム周辺機器の開発、製造、販売から、ゲーミングラップトップまで手がけます。特に周辺機器には世界中に多くの愛好者が居ます。

 そのRazerの本業である機器として、ゲーミングマウス「Naga Trinity」とゲーミングキーパッド「Tartarus V2」が発表されました。

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Naga Trinity

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 Nagaシリーズの9番目のモデル。これまで、側面に12ボタンを備えたNaga Chroma、円状に7つのボタンを並べたNaga Hex V2、戻る/進むの2キーを備えた標準的なモデルなど、様々なタイプがありました。これらを統合したのがNaga Trinityです。

 Naga Trinityは側面がモジュラー構造となっており、3タイプのサイドプレートを装着可能。シーンによって、12ボタンにも7ボタンにも2ボタンにもなるわけです。

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 チルトクリックのスクロールホイールや16000DPI光学センサーなど。Razer Synapse 3をPCにインストールすることでエフェクトなどの細かいカスタマイズが可能です。

 FPSであれば、単にサイドキーは2つあるだけでも十分。しかしMMOやMOBAなど、操作が増えれば増えるほど側面のキーの数も多く必要になります。複数のジャンルのゲームをプレイしており、それぞれに最適な操作を行いたい、そんな人にうってつけのマウスとなっています。

Tartarus V2

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 左手キーパッドのTartarusの最新バージョンとなるTartarus V2。キーは引き続きメンブレン式。

 全32個のキーを備えます。PCゲームと言えばWASDキーによる移動操作に敷居の高さがありますが、それを8方向入力対応の親指スティックで代替できるのは嬉しいポイント。

 また、昔のモデルにあったスクロールホイールが復活するという先祖返りも興味深いポイント。スクロールホイールはマウス側に付いているので、ゲーマーには全く不要です。

 しかしこの左手キーパッドというジャンルは、ゲーマー以上にクリエイターに大きな需要があります。SAIやCLIP STUDIO、Photoshopといったソフトには多数のキーショートカットが存在しますが、それらの操作を割り当てるのに重宝されてきた経緯があります。左手に集約された操作系で各種機能を呼び出しながら、右手にはペンタブレットのスタイラスペンが握られているというわけです。そうした需要を踏まえての復活なのではないでしょうか。

価格

 Naga Trinityの海外価格は$159.90、日本国内価格は1万3480円。

 Tartaros V2の海外価格は$129.90、日本国内価格は1万880円。

発売日

 海外では「年内に、順次」。日本国内での発売日はまだ明らかにされていません。