中国メーカーRoyole Technologyが、画面折り曲げ式の端末「FlexPai」を正式発表したと、IThomeが報じました。価格は8999人民元(約14万6千円)から。
Royole Technologyはこれまで折り畳み式3Dモバイルシアターや様々なフレキシブルセンサーを開発してきた企業です。
FlexPaiは7.8インチのディスプレイを搭載。筺体の厚みは7.6mm。タブレットのようなサイズですが、折り曲げて携帯可能なスマートフォンとなっています。AndroidベースのWater OSを採用。折りたたまれた時に画面の両側に異なるアプリを表示するデュアルスクリーンモードに対応します。
This is the “world’s first foldable screen phone” released by Rouyu Technology, which will use the Snapdragon 8150 processor, but its design is very rough, just to seize the “first”, this is a futures product. pic.twitter.com/M0v9o2z0Bw
— Ice universe (@UniverseIce) 2018年10月31日
海外リーカーIceUniverse氏は、FlexPaiはSnapdragon 8150を使う予定であるとツイートしています。このSnapdragonの型番は噂レベルで言及されてきたものです。PC向けのSnapdragon 850が登場したことで、型番の混乱が生じるのを防ぐべく、スマートフォン向けのSoCは数字4桁の型番になるという噂があります。
16MP+20MPのデュアルカメラを搭載。60分の充電で容量80%まで急速充電可能としています。
FlexPaiの価格は、6GB / 128GBモデルでは8999元。8GB / 256GBモデルは9998元、8GB / 512GBモデルは1万2999元となっているようです。
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