小米のスマートテレビ、「歴史的」値下げ。

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 一人暮らしをしている読者の方々は、どれくらいのサイズのテレビを使っているのでしょうか。だいたい32型が価格も手頃でちょうどいいサイズかとは思いますが、国内メーカーだと、量販店価格で5万円くらい、というのが相場ですね。

 小米の32型テレビが、「歴史的低価格」での販売キャンペーンを行ったと、中国捜狐が12月5日に伝えました。小米のステマな記事かと思いますが、本当に安すぎて笑ったので、ご紹介します。

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 小米史上最小、最安値のテレビが時間限定特価、999元(約1万6,400円)の小米テレビ(Mi TV)4A 32型が、799元(1万3,100円)になったといいます。価格破壊もいいところですね。

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 小米テレビ4A 32型は昨年7月に発表され、32インチ1366×768解像度のディスプレイを採用、再生率60Hz、視野角178度、クアッドコア1.5GHzのCortex-A53 CPU搭載、実行メモリ1GB、保存メモリ4GB、5Wの立体音場スピーカーを搭載しているとのこと。

 接続端子は、HDMI×2、AV、S/PDIF出力、DTMB、USBとインターネット接続に対応しているそうです。

 音声操作にも対応しており、ユーザーは方言でも検索可能、老人と子供の言葉も有効に識別し、関連ワード検索や出演者からの検索などにも対応。「誰々とその嫁さんが出てる映画」、「誰々が出ているあの時代劇」のような曖昧な音声指示もできるとか。

 どう見ても、5万円くらいするくせにインターネット接続すらできない日本国内メーカーのテレビよりもよさそうかなと。バカバカしくなります。ただし、ディスプレイ解像度はかなり低いので、おそらく「32型テレビで違和感なく視聴できるレベル」の最低ラインをついてきているのかと思われます。

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 小米の肩を持つわけではありませんが、テレビの「高画質」がどこまで求められているかと言えば、大きな疑問符がつきます。32型は家族のリビング用でも一人暮らしでも「手頃なサイズ」ですが、高画質モデルが人気、という話はちょっと聞いたことがありません。それよりも、スマートテレビとして使用できる方が、今どきの使用スタイルにはあっているのかな、という感想。

編集長
低価格モデルほど画質処理・アプコンは低性能ですが、放送波程度のソース程度に低解像度で、その低解像度でも気にならない小さな32インチというのは、これはこれでまとまりがいいパッケージングなのかも。こういうのでいいんだよ、こういうので。

 なお、小米4A 32は、量産開始から8ヶ月で100万台を生産する、中国テレビ産業の新記録を打ち立てたとのこと。日本にも進出してほしいところです。