CES2019にあわせ、中国メーカーHandScapeは、スマートフォンと接続して使用するデバイス「MUJA」を正式発表しました。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて1月末に出資募集開始予定です。
スマートフォンに装着し、背面に4つのゲーム用のカスタマイズキーを配置。両手の人差し指と中指を割り当てることができるとしています。
装着については保護ケース装着時にも利用可能とはしているものの、おそらくケースの種類・素材にもよるものと思われます。
接続方式はBluetooth 4.2。対応OSはAndroidとiOS。割り当てるキーの種類はソフトウェア上で設定可能であるとしています。
電池容量は450mAh。電池持続時間としては、理論値最大36時間ゲームプレイ可能であるとのこと。
確かに普段、両手で持つタイプのスマホでのゲーム操作だと、親指をせわしなく動かすばかりで、人差し指と中指はほとんど使っていませんが、ここに操作を割り当てることができると、対人ゲームなどで優位に戦えそうですね。ASUSのROG Phoneなどもトリガーがついていますしね。そういえば、PS Vitaだと結局背面タッチパッドって使わなかった印象ですが、あれはそもそも対応ゲームがありませんでしたからね。ユーザーが自由自在にカスタマイズできるとするならば、「MUJA」は可能性がありそうな予感がします。
1月末の出資募集開始を楽しみにしておきたいところです。