中国TCLの国内正規代理店である株式会社FOXは、SIMフリーAndroidスマートフォン「Palm Phone」の国内販売をアナウンスしました。4月18日より予約受付開始、4月24日発売。価格は税別4万1482円。
4G LTE通信対応。端末サイズはクレジットカードとほぼ変わらない大きさ、重量はわずか62.5g。筐体はIP68準拠の防水防塵。Google Assistantや画面がオフの時に電話やメッセージなどのアプリ通知を非表示設定できる「Life Mode」を搭載。デジタル・ウェルビーイング(デジタルデトックス)に主眼の置かれた製品となっています。
スペックは以下の通り。
OS | Android 8.1 Oreo |
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CPU | Snapdragon 435 |
メモリ | 3 GB |
ストレージ | 32 GB |
ディスプレイ | 3.3型 HD 液晶 |
背面カメラ | 12MP |
前面カメラ | 8MP |
バッテリー | 800mAh |
寸法 | 97 x 50 x 7.4mm |
重量 | 62.5g |
その他 | IP68 2G GSM 850/900/1800/1900 3G UMTS B1/2/5/8 4G FDD B1/3/7/8/20 |
ジェスチャーパッドは、Palmの「Graffiti(グラフィティ)」という一筆書きで書ける文字入力システムを一部踏襲したジェスチャーパッドに対応し、利用したいアプリの頭文字を書くことでロック画面からお気に入りのアプリに素早くアクセスできるとしています。
グローバル発表時点で注目された変わり種端末がついに日本上陸です。小さめのHD画面とSnapdragon 4xx系の不自由な低スペック仕様を逆手に取り、「あまりネットに触らず、現実に集中できる」、そんなスマホです。こいつにSIMを挿して、通話待受だけさせて、あとはデジカメとKindleだけ持ってじっくり冒険する休日、そんな日も最高かも。バッテリー容量800mAhというのが不安ですが、デジタルデトックス目的ならまあそんなものでもいいのかな?無理を承知でいうとFeliCaがあれば良かったかもですね。
Palm Phone
— すまほん!! (@sm_hn) 2019年4月19日