カメラ評価の権威DxOMarkは、モバイル部門において、Huawei Mate 30 Proのスコアを総合121点と算出。Galaxy Note10+ 5Gを超える、現時点でのトップスコアです。GalaxyとHuaweiがトップ争いを繰り広げています。
Huawei Mate 30 Proは6.53型OLED、容量4500mAh電池、Kirin 990チップセットを搭載した最新フラッグシップ。カメラ構成は以下の通り。
- メイン 4000万画素 1/1.7型センサー、27mm相当 f/1.6開口レンズ、PDAF、OIS
- 超広角 4000万画素 1/1.54型センサー、18mm相当 f/1.8開口レンズ、PDAF
- 光学3倍望遠 800万画素 1/4型センサー、80mm相当 f/2.4開口レンズ、PDAF、OIS
- 3D ToF 深度計測カメラ
静止画スコアは131点、動画スコアは100点。
Mate 30 Proは、静止画スコアのほぼ全ての項目で優れた得点を獲得。特にテクスチャとノイズの点で優れているといいます。
光学5倍望遠カメラを搭載したP30 Proに長距離の望遠は劣るものの、Mate 30 ProはAI超解像アルゴリズムの改良により、3?5倍ズームでは、P30 Proと同等の望遠性能を実現しているとのこと。
Mate 30 ProはGoogleサービス非対応のため、主な販路は中国市場やインド市場などになる見通し。
- 情報元DxOMark