Huaweiは今年初めに折りたたみスマホ「Mate X」を発表しましたが、未だに発売されていません。10月の発売を目標にしていると伝えられています。
しかし研究開発部門は、既に後継機を開発しているようです。LetsGoDigitalが伝えました。
Huawei Technologiesは、2019年2月にUSPTO(米国特許商標庁)に電子機器の特許を申請。2019年9月26日、この特許がWIPO(World Intellectual Property Office)のデータベースにも登録されたとのこと。
Mate Xの下側にスタイラスを収納できるような形状となっているとのこと。
Huaweiは一部モデルにM-Penと呼ばれるスタイラスペンを展開しており、これがMate Xに拡大される可能性があります。
開くと大画面になる折りたたみスマホとしては、スタイラスペン搭載は可能性が広がりそうなところ。一方でまだ現段階の技術では、折り曲げ有機ELの折り目の部分に、跡がつくため、書き心地は悪そうに思えます。
デザインがMate Xに近いため、次世代機にはならないだろうとLetsGoDigitalは推測します。派生モデルとなる可能性もありそうです。