會原 /Leaksで活動するリーカーTeme氏は、Huaweiの次期フラッグシップスマートフォンHuawei P40の仕様について伝えました。同氏はMate 30 Proの側面の仕様などを言い当てた人物ですが、独自の情報源に基づくのか、中国Weiboなどの情報を総合しているのか、ソースは判然としません。
Teme氏によると、Advanced Horizon Displayと謳う、高品位なディスプレイに対応するようです。Mate 30 ProのディスプレイがHorizon Displayと名付けられていましたので、これをより進化したものだと思われます。
ディスプレイ仕様は6.57インチ。解像度はQHD+～FHD+。HDRや、DCI-P3の色域に対応。画面方式はAMOLED（有機EL）。
6.57″ pph, 2K/FHD+, HDR, DCI-P3, WF AMOLED Display
A simpler name would be nice😂 pic.twitter.com/i3AM0O1Y3E— Teme (特米) (@RODENT950) December 8, 2019
画像を見る限り、Huawei P40は音量キーを残しているように見えますが、これは仮のイメージであるとTeme氏は書き残しているため、既存モデルの画像をそのまま転用・加工したものと思われます。
Huawei P40はプロセッサはHisilicon Kirin 990を搭載、背面に五眼カメラを搭載し、2020年の第1四半期にリリースされるとの噂です。
米中対立の激化からHuaweiの新規開発端末は、Google Playを非搭載で出荷されています。HuaweiのHMSやHarmonyOSの普及の鍵となる可能性もあるHuawei P40に、注目していきたいところです。
