Apple関連情報に精通した国内ブログMacお宝鑑定団blogは、AppleがA13 Bionicチップ搭載のiPhone 8のアップデートモデルとして、5.4インチの新型iPhoneを開発中とのこと。
情報源はCES2020に出展していたサプライヤー。同ブログはCES2019でも「iPod Touch 7th」について伝えており、これを的中させています。
5.4型iPhoneは、筐体サイズはiPhone 7相当。レシーバー部分はiPhone 11とXSの中間サイズになるとのこと。
同ブログはTrueDepthカメラのノッチを採用、ベゼルが狭くなることによって、iPhone 7と同サイズながらも5.4インチへの表示領域大型化を達成できるのではないかと推測しています。
iPhone 11や11 Proよりも少し小振りで、Face ID対応な廉価iPhoneというのは魅力的にも思えますが、既にOnLeaksが廉価版iPhoneのレンダリングを公開しており、それは引き続きTouch IDに対応したものとなっています。今回の情報とは一致しません。
高い的中率を誇るTFI証券のMing-Chi Kuo氏は、2020年のiPhoneは、4.7インチディスプレイ搭載の廉価モデルとは別に、二眼カメラを備えた5.4インチOLEDモデルが存在すると伝えており、今回のサプライヤーの情報はこちらを指している可能性があります。