令和元年8月13日に、Sony Mobileのスマートフォン「J9260」が技術基準適合証明を通過したことがわかりました。携帯端末の認証情報に詳しい国内ブログ「blog of mobile」が伝えました。
以下は総務省電波利用ホームページの技術基準適合証明等を受けた機器の検索。
「J9260」は何を指すのか?型番の千の桁の数字が8であればSingle SIM、9であればDual SIM。百の位の数字が1であればXperia 1、2であればXperia 5という命名規則になっています。このため、J9260という型番は、命名法則に従えばXperia 5のDual SIMモデルの可能性があります。
ソニーは国内では長らくSIMフリー市場に力を入れておらず、昨年ようやく旗艦級モデル「Xperia 1」をベースとした「Xperia 1 Professional Edition J9150」を、プロ向けとしてソニー直販で販売し始めたばかり。おそらくJ9260もSIMフリーで投入されるものと考えられます。
Xperia 5にはコードネーム「BAHAMUT_M」のモデルが存在すると、国内ブログ「AndroPlus」が以前から伝えていました。末尾のアルファベットは投入キャリア・販路を指しており、PはProfessional Edition、MはMVNOを指しており、Xperia 5はProfessinal Editionではなさそうだと同ブログは分析しています。
Xperia 5は、1220万画素のトリプルレンズカメラを搭載、アスペクト比21:9の6.1インチ有機ELを備えたAndroidスマートフォンです。既にキャリアを通じて販売された国内版はFeliCa/ワンセグ/フルセグを備えています。一方でグローバル版に準拠した型番を持つXperia 1 Professional Edition J9150は、それらを備えていませんでしたが、J9260はローカライズが施されているかどうか、注目したいところです。
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