Xiaomiから独立し、サブブランドとなったPOCO。独立後、初めての機種「POCO X2」の発売しました。販売は主に、インドとなってることもあり、価格は日本円で約2万5千円からと低く設定されています。
価格も魅力的ですが、気になるところはやはりスペック。CPUはSnapdragon 730Gを搭載しており、冷却システムには「POCO F1」から受け継いだ液冷システムを搭載しているため、ゲームを長時間続けてもしっかり冷却して処理落ちを防いでくれることでしょう。
OLEDではなく液晶を採用。画面比率20:9の6.67インチ、120Hz対応なので、ゲームをヌルヌル動作で楽しむことが可能でしょう。
また、カメラセンサーには新しいSONYのイメージセンサー「IMX686」を使用しており、アウトカメラは4つのカメラが縦一列にならんだデザインとなっています、これはXiaomiのRedmi K30と同様のデザインとなっています。「AIカメラ」、「広角」、「マクロ」、「ポートレート」の機能が搭載されており、最近のトレンドをすべて盛り込んでいるといえます。
また、2基のインカメラでは「ビューティー」、「ポートレート」の機能を搭載しているので、美肌補正が標準のカメラアプリで使用可能です。
他にも、あると便利な機能もたくさん搭載しています。それが、電源ボタン一体型の指紋認証センサー、イヤホンジャックです。XPERIAではおなじみだった電源ボタン一体型の指紋認証センサーを搭載しているのは、ロックを解除する際にとても便利なので、ありがたいところ。
イヤホンジャックに関しても、廃止されている機種が多い中、搭載しているのはとても好感を持てますね。
音ゲーをプレイする際などには、やはりワイヤレスイヤホンでは音ズレが発生するなどの問題もありますので、ゲームをする方にとってはとてもありがたい機能の一つですね。
その他、スペックは以下の通り。
CPU | Snapdragon 730G |
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GPU | Adreno 618 |
メモリ/ストレージ | メモリ6GB+ストレージ64GB メモリ6GB+ストレージ128GB メモリ8GB+ストレージ256GB |
画面 | 6.67型 (2400×1080) FHD+ 120Hz対応 |
カメラ | 6400万画素+800万画素+200万画素+200万画素 |
インカメラ | 2000万画素+200万画素 |
電池 | 4500mAh 27W高速充電に対応 |
Poco X2にはメモリとストレージの容量が違うモデルが存在するため、価格にもばらつきがあります。
- メモリ6GB、ストレージ64GB:INR15,999(約2万5千円)
- メモリ6GB、ストレージ128GB:INR16,999(約2万6千円)
- メモリ8GB、ストレージ256GB:INR19,999(約3万1千円)
以上、3つのモデルがあり、どれもメモリとストレージの容量のみの違いで、価格に大きな差はなく、どれも手の出しやすい価格設定になっています。
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