ドコモオンラインショップにて「SPECIAL割 第2弾」が開始されました。iPhoneなどが最大2万2000円割引となります。
新製品が発表されたので、旧機種の在庫処分と考えられますが、こうした特価はMNPや新規にばかり行われがちなものの、今回機種変更が割引対象。
iPhone XS 512GB / 256GB / 64GBやiPhone XS Max 64GB、iPhone XR 256GB、iPhone 8 64GBなどが2万2000円値引きとなっています。人気機種も対象というわけです。さらにAndroidとしてはHUAWEI P30 Pro HW-02Lやdtab d-01Kも。
このほかXperia 5 SO-01M、Galaxy S10 SC-03L、Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lは1万9800円値引き。そして疑似240Hz駆動対応、最近出た印象で旧機種と呼ぶにはまだ早いAQUOS zero2 SH-01Mも同じく1万9800円引き。
インパクトが大きいのが以下の廉価機種。定価2万1384円のGalaxy A20 SC-02Mは1万4300円割引のため、なんと7084円で購入可能に。
最も注目すべき機種が、arrows Be3 F-02L(2019年夏モデル)です。前モデルarrows Be F-04K(2018年夏モデル)と比べ、画面を高解像度化しSDM450/3GBメモリ/32GBストレージなどの基本性能を踏襲、定価3万4056円では厳しい機種ですが、これが1万2056円にまで値下がり。
しかもarrows Be4 F-41A(2020年夏モデル)が焼き直しでまたスペック据え置き、しかもarrows Be3までの最大の特徴であったワンセグ・ワンセグアンテナロッドを廃止した仕様であるため、「ワンセグアンテナロッド付きの最新Beシリーズ」登場を期待していたarrowsユーザーにとっては、確保しておく価値のある機種です。
災害時にモバイルネットワークが繋がらずとも受信できる可能性があるFMラジオとワンセグ。基本的には、arrows Be4が搭載したFMラジオチューナーの方が電池持ちも長くてワンセグより良いものの、arrows Be3はアンテナロッド付きで確実にテレビ視聴でき、そして画面があるということはそれだけ災害速報の字幕も表示できるといった優位性もあります。「避難経験からどうしてもそこが譲れない一線」というニッチな需要もあります。
また、新型肺炎流行の中、世間ではスマートフォンを洗う方法が紹介されていますが、arrows Be3は公式に泡で洗えるという点を推しているので、より安心。それでも普段使う3万円台半ばの機種として基本性能は厳しいものの、1万2056円と考えれば妥協する余地はありそうです。旧機種となると、SIMフリーのarrowsはことごとくOSアップデートを放置しているため印象が悪いですが、実はドコモ向けはしっかりアップデートを行っているのでこの点も安心。
セール期間は3月31日まで。既にPixel 3aなどは売り切れ状態にあるため、お早めにどうぞ。
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