米半導体メーカーQualcommは、新しい5G通信対応SoCであるSnapdragon 768Gを発表しました。
Snapdragon 768Gの構成は、Kryo 475 CPUとAdreno 620 GPU。これはミッドレンジSoCであるSnapdragon 765Gと変わらず。
しかし最大CPUクロックが2.4GHzから2.8GHzに改善。GPUパフォーマンスが15%向上。微強化モデルとなります。
Snapdragon X52 5Gモデムや第5世代AIエンジンも引き続き搭載します。5G対応のミッドレンジスマートフォンに採用される見通し。
Xiaomiは本日、サブブランドRedmiから「Redmi K30 5G 极速版」を発表。
カメラは前面2個+背面4個、20:9比率の120Hzディスプレイや30W急速充電に対応するなど、従来のRedmi K30とほとんど変わらないながらも、SoCに早速Snapdragon 768Gを採用したモデルとなります。
価格は6GB+128GBで1999人民元(約3万円)。現在、中国市場にて予約受付中で、5月14日以降発売予定。
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Redmi K30 5G 极速版
— 📱すまほん!!5G📶 (@sm_hn) May 11, 2020