Huawei Mate40シリーズがまもなく発表されますが、ラインナップはMate 40、Mate 40 Pro、Mate 40 Pro Plus、Mate 40 RSの4モデルとされています。
リーカーのTeme氏は、Mate 40 RSの背面写真をリークしました。ポルシェデザインのロゴも確認できます。
#HuaweiMate40RS
1) 50MP Main
2) 20MP Ultra Wide (with free form tech)
3) 8MP 3x optical (for midrange)
4) 8MP 10x optical
5) ToF
Temperature measuring sensor
Color temperature sensor
Single LED flash pic.twitter.com/QE4JbLIeLm— Teme (特米)😷 (@RODENT950) October 18, 2020
なお、同氏によればMate 40 Proの価格は約1100ユーロ(約13万7千円)、Pro Plusの小売価格は1400ユーロ(約17万4千円)、RSモデルの価格は2500ユーロ(約31万円)。極めて高額に設定されているようです。
同氏曰く、米国の制裁措置による調達制限のため標準モデルのMate40は延期されたとのこと。
Mate 40 Proは、50MPメイン、20MP超広角、5倍光学ズーム付き12MPカメラ、レーザーオートフォーカス、色温度センサー搭載。
Mate 40 Pro Plusは、50MPメイン、20MP超広角、8MPカメラ×2、レーザーオートフォーカス、色温度センサー搭載。これとMate 40 RSはほぼ同じですが、レーザーAFがToFに変更されているとのこと。
ProとRSは90Hzディスプレイを搭載。Mate 40 Proは65W充電と4400mAh電池を搭載します。
チップセットは5nm Kirin9000、OSはAndroid 10でGMS非対応。噂では、来年はHuawei独自OS「HarmonyOS」にアップグレードできるとも伝えられています。
Mate 40シリーズは、10月30日に中国で発売される一方、国際版発売日は不明。