中国メーカーOPPOは、インドネシアなど新興市場向けにOPPO A33を発表しました。OPPO A33の搭載SoCはSnapdragon 460。エントリークラスのスマホですが、ディスプレイのベゼルは比較的狭く、90Hz駆動にも対応しています。
端末背面には、指紋認証センサーを搭載。ディスプレイはパンチホール式。左右のベゼルも狭いですね。ディスプレイサイズは6.5インチ、解像度はHD(720×1520)。解像度を抑えたがゆえに、400番台のエントリーモデルでも動作には問題ないということでしょう。
背面カメラは1300万画素の標準、200万画素のマクロ+深度センサー。バッテリーは大型の5000mAhで18Wの急速充電に対応しています。本体カラーはブラック・グリーンの二色。
その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10, ColorOS 7.2 |
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CPU | Snapdragon 460 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
画面 | 6.5型 (720 x 1520 ) |
カメラ | 1300万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 163.9×75.1× mm,8.4. 186g |
その他 | イヤホンジャック |
価格は以下の通り。
- OPPO A33(メモリ3GB、ストレージ32GBモデル):Rp2.299.000(日本円で約1万6500円)
トレンドのパンチホールディスプレイに、90Hz駆動対応というのは嬉しい点です。それでも、実行メモリ3GBに、ストレージ32GBでこの価格は高く感じます。中華スマホだとXiaomi系のRedmiなど、よりコスパに優れたスマホがあるので、敢えてOPPO A33を購入する理由はあまりないように思います。インドネシアではとにかく安価なスマホの需要があるのでしょうか。