次期「iPhone 13」がTouch IDとFace IDの2つの認証方式を搭載する可能性が高いことを、BarclaysのAndrew Gardiner氏ら3人のアナリストが予測していると、MacRumorsが伝えました。
このTouch IDは、画面埋め込み式になるかもしれないとのこと。去年発売されたiPad Airに搭載している電源ボタン式や現行iPhone SEに搭載されているホームボタン式とも異なります。
過去にThe Wall Street JournalがAppleの元従業員の証言を元にTouch IDの復活について報じており、Gardiner氏のレポートと一致しています。
まだまだマスクがない生活には戻れなさそうなので、早くiPhoneに指紋認証が戻ってきてほしいですね。
さらに同氏は次期iPhoneシリーズのノッチが、iPhone 12シリーズよりも小さくなる可能性についても言及。現在の搭載されているFace IDモジュールを緊密化することにより小型化が実現されるとのこと。
数々のApple関連のリーク情報を的中させてきたMing Chi Kuo氏も、2022年に発売されるiPhoneのFace IDモジュールは小型化され、SamsungのGalaxyシリーズに搭載している様なパンチホール式になるとレポートしており、傾向は合致しています。