中国OPPOは、シンガポールとアラブ首長国連邦で「Reno5 Z 5G」を発表しました。
SoCはミドルレンジに位置づけられるMediaTek製のDimensity 800Uを搭載。実行メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBの構成のみ。
ディスプレイは、6.43インチのAMOLEDディスプレイで、解像度は1080×2400のフルHD+。画面の下には、指紋認証センサーを備え、ディスプレイ左上にはカメラ用のパンチホールがあります。
背面カメラは4眼で、4800万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素のモノクロカメラが搭載されています。HDR動画撮影に対応。その他、AI Scene Enhancement 2.0、Dynamic Bokeh、Ultra Night Videoなど様々な機能を搭載。
バッテリーは4310mAhで、30Wの有線急速充電に対応。イヤホンジャックを備え、NFCや5Gに対応しています。
本体色はFluid BlackとCosmo Blueの2色。
その他スペックと価格は以下の通り。
OS | Android 11, ColorOS 11.1 |
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SoC | Dimensity 800U |
実行メモリ | 8GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
画面 | 6.43インチ、AMOLED |
カメラ | 4800万画素 + 800万画素 + 200万画素 + 200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 4310mAh |
寸法 | 160.1 x 73.4 x 7.8 mm, 173g |
その他 | 30W有線急速充電、イヤホンジャック、NFC、5G |
- Reno5 Z 5G(シンガポール向け):529シンガポールドル(日本円で約4万3千円)
- Reno5 Z 5G(アラブ首長国連邦向け):1499ディルハム(日本円で約4万4千円)
このスマートフォンはReno5の下位モデルに位置づけられていますが、実のところ既発表済みのF19 Pro+ 5Gから充電速度とNFCチップをケチったリブランド品です。