サムスンの次期スマートウォッチとして予想されている、「Galaxy Watch 4 Classic」の360度レンダリング画像が、精度の高いリークに定評のあるEvan Blass(@evleaks)によってリークされました。
Galaxy Watch4 Classic pic.twitter.com/RDI6cq4ToR
— Evan Blass (@evleaks) July 4, 2021
Evan Blass氏がTwitter上で公開した動画からは、「Galaxy Watch 4 Classic」のものと見られるデバイスの外観が確認できます。
本体デザインは、過去の「Galaxy Watch」シリーズに似たデザインとなっており、円形の有機ELディスプレイに加え、右側に2つのボタン、そして一番の特徴といってもいい、物理回転ベゼルを搭載していることがわかります。
また、本体のカラーバリエーションも判明しており、「Galaxy Watch 4 Classic」は、ホワイト、シルバー、ブラックの3色が発売される模様です。
サムスンのスマートウォッチシリーズは、これまで物理回転ベゼルを搭載する「Galaxy Watch」とそうではない「Galaxy Watch Active」の2モデルで展開されていましたが、MySmartPriceなどのリークによって、「Galaxy Watch」は物理回転ベゼルを持たないスマートウォッチ、「Galaxy Watch Classic」は物理回転ベゼルを持つもの、と、ブランドが再編されることがわかっています。
また、42mmモデルと46mmモデルの2つが販売され、価格は42mmモデルが日本円で6万4000円前後、46mmモデルが6万8000円前後との情報も確認されています。Galaxy Watch 4 Classicの価格に関するリークは、こちらの記事をご覧ください。
サムスンは、スマートウォッチ用のOSを、これまで搭載していたTizenからGoogleの開発するWear OSへ切り替えることを発表しており、「Galaxy Watch 4」シリーズは、歴代シリーズの中でWear OSを搭載する最初のデバイスとなる模様です。Wear OSへの移行により、利用できるアプリは大幅に増えるほか、スマートフォンとの連携も強化される模様で、ユーザーの注目が集まっています。