Appleは今年の秋に新型のiPad miniを発売すると、Apple関連の情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者が伝えています。
Gurman氏によると、新型iPad miniのデザインは現行のiPad Airのようになり、さらに最新のチップを搭載するとのこと。このことから、iPad mini発売以来9年の中で最大の再設計と表現しています。
現行のiPad miniの発売は2年前の2019年まで遡ります。当時最新のA12 Bionicチップの搭載、Apple Pencilへの対応などのアップデートが行われましたが、デザイン面での変化はありませんでした。
今までにも有力リーカーらが新型iPad miniの登場について伝えてきましたが、現在に至るまで発売されていません。そろそろ発売されることに期待したいですね。
さらに、Gurman氏は、AppleがiMac 27インチモデルに代わる大型iMacの開発を進めている伝えています。新しい大型iMacはApple Siliconを搭載し、デザインの刷新が行われるとのこと。今年の5月に発売されたiMac 24インチモデルから見るに、次期大型iMacが27インチディスプレイより大型のディスプレイを採用することは十分に考えられます。
大型iMacの開発は、iMac 24インチモデルの生産に集中するため、5月に一時中断されたとBloombergが伝えていたばかりですが、開発が無事進んでいるのであれば一安心。iPad mini、iMac 27インチモデル、両モデルともに、長い間デザインでのアップデートが行われていませんので、どのようにデザインが刷新されるか今から楽しみですね。