8月12日に発表される予定であるHonorのフラッグシップ「Honor Magic3」の実機画像がリークされました。GSMArenaが伝えました。
Honor Magic3は、事前のティザーによりカメラ部がHUAWEI Mate 40のような円状となることはすでに伝えられていましたが、今回初めて100倍のデジタルズームとペリスコープカメラを搭載していることが明らかになりました。
また、8月初頭にHonorの趙明CEOが著名人と対話をする際にHonor Magic3をチラ見せさせており、「ユーザーが画面を見ている際、通知音が小さくなる」といった機能について説明している動画がweibo上に投稿されました。
Honor Magic3には不透明なスマホケースがつけられていましたが、カメラ穴は半円を成すように5つ配置され、非常に独特なデザインにす。
さらにフラッシュは別の場所に用意。GSMArenaは5000万画素+6400万画素×3+ToFセンサーか200万画素深度センサーの組み合わせが期待できるといいます。少なくとも最低4眼は撮像素子がありそうですね。
なお、Honor Magic3はすでにAntutuベンチマーク749223点を記録しており、これはSnapdragon 888を搭載したスマホのスコアよりも低いものとなっているため、おそらく試作機での計測であり製品版ではさらに高いスコアが期待できます。
Huaweiが米国の制裁を受け、Honorが独立してから半年。米議会の一部には既にHonorも禁輸リストに追加しようとする動きもある中で、どのようにうまく立ち回ることができるでしょうか。今後の動向に注目です。