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レノボ、新ブランド「Lenovo Go」発表。個人・ビジネス向けの垣根を超える遠隔勤務対応周辺機器

 Lenovo Japanは、新しい周辺機器ブランド「Lenovo Go」を国内向けに正式発表しました。まず第一弾として四製品を投入します。販路は法人向けと個人向け。

 Go Type-C ワイヤレスマウスは、マルチファンクションボタンによりマウスから手を離すことなくMicrosoft Teams会議の応答や音量調節が可能。15分充電で1週間利用可能。

 Go USB Type-C ワイヤレスマルチデバイスマウス。Qiによる無線充電に対応するほか、最大3台との接続切替やマルチファンクションボタン搭載を特徴とします。

 Go ワイヤレスバーティカルマウス。垂直型のため手首をひねらず長時間疲れずに利用可能。コーティングを施したコルク素材を採用しており、手触りも良好だといいます。

 Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh。スマホやノートPC、タブレット機器を最大3つ充電可能。ショート防止機能を搭載するほか、ケーブルも備わっており、周囲に巻きつけて収納できるため、「ケーブルを忘れた」ということもありません。

新ブランドの背景を解説するLenovo Japan デビッド・ベネット社長

 1992年の初代ThinkPadを皮切りに、東京オフィス9割以上が遠隔勤務という状況を1年以上継続、蓄積した知見を「テレワークガイド」として広く公開するなど、遠隔勤務の先鞭となってきたLenovo。今回はその知見を製品に反映。

 前提としてLenovoが考える遠隔勤務普及に重要な三要素として「制度・環境・文化」があり、PC環境のうち周辺機器が重要であると気付いたといいます。

 コロナを経て4割を超える企業は収束後にハイブリッドに。塾や習い事、家庭学習もオンラインが常識へ。さらにコロナ後には自由な勤務スタイルを自分でデザインするだろうと考えると、あらゆるリモートスタイルを快適にするアクセサリーが重要。

 これまでLenovoは個人消費者向けはYogaやIdeaPad、ビジネス向けはThinkといったブランドを分けてきましたが、リモートでは両者の違いは少なくなってきたと分析。

 そこでリモートとモバイルでの使いやすさをコンセプトにした、ハイブリッド時代のアクセサリーブランド「Lenovo Go」。MWC2021では展開製品14種類を発表しており、なるべく多く日本にも投入していきたい意向を示しました。既に下期に向けて投入を検討している製品もあるようです。

 「テレワークを止めるな」。コロナ収束後も働き方の選択肢として定着していくべきとLenovoは考えており、今回の製品投入理由でもあるとし、遠隔勤務推進は経営者の責任であり、どうか続けて欲しいとデビット・ベネット社長は締めました。

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