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大正義「爆軽」5Gスマホ!世界最軽量でも240Hz駆動でイヤホンジャックあり「AQUOS zero6」を即チェック

 待望のAQUOS zero2正統後継機!

 本日SHARPが6型以上4000mAh電池以上の5Gスマホとして世界最軽量の「AQUOS zero6」を発表、先行体験会を開催。筆者がさっそく触ってきたのでハンズオンレビューします。

 驚くべきはその軽さ。146gを達成。相当軽いなと感じた世界最薄「Mi 11 Lite 5G」を凌駕する圧倒的軽さ。

 iPhone 13 Proがご覧の通り、重たいスマホに……。

 超軽量4GスマホAQUOS zero2と比べると5g重くなっています。しかしzero2にはなかった5G Sub6+ミリ波両対応、望遠とToFセンサー、イヤホンジャック、SDカードスロットをzero6は備えている点が特徴。

 これら部品を合わせた重量のおもりをのせると当然zero2の方が重いです。

 いかにzero6が高機能を併せ持ちながら軽量化に成功しているかが一目瞭然です。その理由が徹底的な軽量化。

 マグネシウム合金フレームで頑丈ながらも軽量。部品点数36%削減、基板面積14%削減、基盤軽量化19%、バックパネル10%軽量化を達成。カバーガラスはゴリラガラス3からゴリラガラスヴィクタスへと変更し40%薄型化。ディスプレイもあえてフレキシブルOLEDを採用。軽量化への並々ならぬ努力が伺えます。

 この軽さでありながら4010mAh電池、ステレオスピーカー、色表示10億色で疑似240Hz駆動のOLEDを採用するなど詰め込んでいます。

 SoCはQualcomm Snapdragon 750G 5G、実行メモリは8GB LPDDR4X、内蔵ストレージは128GB UFS2.2。生体認証は画面内。防水防塵FeliCaに対応。薄さ7.9mmに収めきりました。

 カメラは三眼(4800万画素広角、800万画素光学2倍望遠、800万画素超広角)。さらに薄暗くても被写体との距離を計測してしっかり合焦できるレーザーAFも搭載。

 AQUOS R6で培ったカメラ技術を応用した「ProPix3エンジン」を採用。これは各社多くの場合そうであるように、専用ハードウェアではなくSoCのISPとソフト処理による画質処理のブランディング。Leicaの厳しい水準を達成するよう輪郭処理を最適化、R6よりも前のモデルでは潰れていた細部もしっかり描写可能に磨き上げられたカメラ画質処理。

 作例を見ると全般としてHDR関連が強化されている印象を受けました。夜景もしっかり撮れそうです。

シャドウが潰れていない

夜景は光量不足もあってか拡大すると周辺部が若干甘い部分もあったがミッドハイスマホとしてはよく撮れている

 細かい点だとzero2とは異なりSIMスロットが指で引き出し可能になり、SIMピンいらずでSIMカードやmicroSDXCカードを交換できます。

 本機の取扱事業者はauとSoftBank。市場想定価格は「AQUOS zero5G basic」程度。軽さも大画面も高駆動も全部入りを求める人にはうってつけとなりそうです。

 やはりAQUOS zero2と比べるとSnapdragon 800番台ではないというのが唯一惜しい点ですが、ちょうど今年のSnapdragon 888の発熱具合を鑑みるに、下手に冷却機構を備えることで軽量化の追究に支障が出るぐらいならば、ミッドハイSoCを選択して世界最軽量DNAのzero2に先祖返りというのは正しい判断なのでは?と思います。

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