會原 
シャープはエントリースマートフォン「AQUOS wish5」を正式発表しました。発売日は6月下旬予定。台湾、シンガポール、日本で展開。国内取扱事業者はドコモとワイモバイル。後日公開市場向けSIMフリーモデルも販売予定。SIMフリーモデルの価格は3万円程度を予定。
強くて可愛いシリーズコンセプトを先代から継承。グローバル市場を意識し、文房具から着想を得たというポップでありながら落ち着きのある日本の伝統色をモチーフとした5色展開。
色名は和風の「MISORA（みそら）」、「NADESHIKO（撫子）」、「WAKABA（若葉）」、「YUKI（雪）」、「SUMI（墨）」。
耐久性と使いやすさを重視。MIL規格準拠の耐衝撃性能に加え、防水・防塵性能はIPX5/IPX8/IPX9およびIP6Xに準拠。国内エントリーモデルとして初めてIP69・80℃の熱湯への耐性も備えます。
AQUOS wish5強すぎる（物理） pic.twitter.com/Mn0jd1iXnZ
— すまほん!! (@sm_hn) May 29, 2025
振るだけ防犯アラート機能に対応。加速度センサーで振る動作を検知すると、緊急連絡先に位置情報を送信します。誤動作防止のチューニングには細心の注意を払っており、走っている程度では作動しないよう特定のパターンを認識した場合にのみアラートが鳴るように設定しているとのこと。
AQUOS wish5は振って親に助けを求められる。電話できない状況でも自動音声。SMS宛に位置情報送信のため、親のプラットフォームがAndroidでもiOSでも対応可能 pic.twitter.com/JR71a1KT30
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ディスプレイは6.6インチの大画面を搭載し、ノッチ部分をパンチホールに変更することで、より没入感のある表示を可能にしたとしています。リフレッシュレートは120Hz。
AQUOS wish5は120Hz駆動！AQUOS wish3（左）と比較 pic.twitter.com/MdyiYNYlmP
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ちなみに画面サイズはAQUOS wish4以降大型化していますが、大画面を好む海外市場ではもちろん、大きく見やすいため年配利用者からも好評。また、親が買い与える際にも、持たせる時に画面が小さいと目が悪くなりそうといった心配があるのでゆったり見られると好評だそう。
wish5専用の特色として、教科書にも使われるUD学参丸ゴシックを選択可能に。
CPUにはMediaTek Dimensity 6300を採用。再生プラスチックの使用率を高めるなど、環境にも配慮した設計となっています。
