Samsungの次期ハイエンドスマホ「Galaxy S22」シリーズの部品が量産を開始するという情報が著名リーカーのRoland Quandt氏によりリークされました。
同氏が寄稿しているWinfutureによると、Galaxy S22(SM-S901)と同S22+(SM-S906)、S22 Ultra(SM-S908)の、端子内の部品や機器間を接続する「フレックスケーブル」を含むいくつかの部品がアジアの工場にて生産を開始したとのこと。
また、Samsung製の以前のスマートフォンでは発表の2~3か月前から量産を開始していることから、Galaxy S22シリーズも例年通り1月から2月の発表となるだろうとしています。
Galaxy S22シリーズはSamsungがAMDと提携して非常に強力なGPUを搭載した「Exynos 2200」もしくはSnapdragon 898を採用するフラッグシップスマホ。地域によってSnapdragonかExynosか異なりますが、Exynos 2200はレイトレーシングに対応することが明言されています。
現在、レイトレーシングに対応したSoCは発表されていないだけに、地域のよっての格差が起こらなくもなさそうではあります。なお、現行のS21シリーズは日本市場ではSnapdragonを採用しています。