OnePlusの次期フラッグシップスマホ「OnePlus 10 Pro」のレンダリング画像が著名リーカーのOnLeaksことSteve H.Mcfly氏によりリークされました。
OnLeaksと提携したZoutonの記事によると、OnePlus 10 ProはカメラとLEDが2×2の正方形に配置されています。
しかし、エントリークラスのスマホに多いそれとは大きく異なり、カメラ部が非常に大きく、Pixel 6シリーズのように上部から少しスペースが開いた微妙な位置に配置されています。個人的には机に置いた際にかなり安定しなさそうではあるという印象を強く受けました。
また、スペックとしては、バッテリーが5000mAh、ディスプレイが6.7インチの有機ELで解像度は1440 x3216、画素密度は比較的高く526ppiとのこと。メモリが8GB/12GBでストレージは128GB/256GBで、SoCはリークされていないようですが、まもなく発表される見通しのSnapdragon 898をはじめとしたフラッグシップSoCであることは明らかでしょう。
さらに2022年の前半に米国市場では1069ドルで販売されると伝えられており、これはOnePlus 9 Proと同等の価格設定ではあります。OnePlusのスマートフォンは高い性能と度肝を抜かれるコスパで「フラッグシップキラー」として有名でしたが、もはやそのインパクトも薄れ、すっかりフラッグシップキラーがただのフラッグシップになってしまったような感もあります。