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OPPO Watch Free発売。

 OPPOは、12月10日にスマートウオッチの「OPPO Watch Free」を発売しました。希望小売価格は一万円を切りながら高いスペックを実現しています。

 画面は有機ELの1.64インチで画素密度は326ppi、一昔前のスマホ並みに高精細。最大108文字の表示が可能で、文字盤を自分でデザインできるライトペイント機能や、服の写真から自動で文字盤デザインを生成する機能などに対応しています。

 なお画面サイズが前機種と比べ276%アップしているなどと謳っていますが、前機種としている製品はスマートバンドスタイルであり、不誠実な比較数値である点には注意が必要。

 測定面では、心拍数や血中酸素濃度センサーをそなえるほか、レム睡眠のモニタリングやスマホ経由でいびきをモニタリングする機能も備えているようです。

 バッテリーは230mAh、最大14日間連続で稼働することができ、5分間の充電で1日使用可能と謳っています。またスマートウォッチにはもはや標準装備の音楽コントロールや通知、スマホを探す機能などをしっかり搭載し、5気圧防水に対応。

 100種類以上のワークアウトに対応し、ランニングを含む一部のスポーツについては自動で認識。また気分転換に役立つとしている「5分間ストレッチ」を備えるようです。

 カラーバリエーションはバニラとブラックの二色。希望小売価格は9980円で、12月10日から取り扱いを開始しています。

情報元OPPO
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