このカメラバンプ、威圧感あり。
開発中とみられるXiaomiのフラッグシップスマホ、「Xiaomi 12」シリーズの最上位機種であるXiaomi 12 Ultra用とされているケースがリークされました。GizmoChinaが伝えました。
それによると、ケースに空いた穴から、Xiaomi 12 Ultraは巨大な円上にカメラが配置される、Honorのフラッグシップスマホである「Honor Magic3/Pro」をほうふつとさせるデザインであることがわかります。
参考までに、Honor Magic3 Pro/Pro+は5000万画素メイン+6400万画素ペリスコープ+6400万画素モノクロ+1300(6400)万画素超広角に、dToFセンサー+色温度、フリッカーセンサーと盛りに盛っていますが、それでもケースに空いた穴の数はLED含めて7つ。対して今回リークされたXiaomi 12 Ultraは8つで、単純な比較はできないものの非常に幅広いカメラ構成が期待できます。
また、Xiaomi 12 Ultraは以前のリークにて、5000万画素のメインカメラが中央に鎮座、4800万画素でそれぞれ2倍5倍10倍のカメラが用意され、そのほかの穴はLEDフラッシュにノイズキャンセリングマイク、その他のセンサーであると予想されているようです。マクロカメラがないのは当然として、超広角まで廃されているのは少し意外。
Xiaomi 12 Ultraは先日発表されたSnapdragon 8 Gen 1を搭載、ほかにも4500mAhのバッテリーや120Wの急速充電を備える可能性もあるとしているようです。
発表日は明らかになっていないようですが、Xiaomi 12は今年12月末の発表が噂されているうえに、先代Mi 11は今年2月、Mi 11 UltraはMi 11 Proとともに3月末の発表となっていたため、お披露目はこれより少し早いかもしれません。