BALMUDA Phoneについて、スマホ買取大手「イオシス」は買取価格を「0円」にしていることがわかりました。
販売価格10万超えの公開市場SIMフリー版、価格14万超えのSoftBank版、白黒、いずれも0円。未使用品ですら0円です。
BALMUDA Phoneは技適に問題があることを確認中で、現在製造メーカーで申請者の京セラが対応中。
技適の絡む問題だけにSoftBank販売店/オンラインショップ、BALMUDA公式、家電量販店いずれにおいても販売停止となっています。このためイオシスは買取を一時的に様子見中のようです。
ゲオ、ツタヤでの買取は、BALMUDA Phoneのキーワードで検索しても現在表示されず。じゃんぱらでは表示されており、販売価格10万4800円の公開市場SIMフリー版は未使用品3万7千円、中古買取り上限3万5千円。価格14万3280円のSoftBank版は未使用品3万5千円、中古買取り上限3万2千円となっています。出て1ヶ月そこらしか経ってない端末とは思えないほどの価格差です。
なお技適の問題が発売後に発覚、販売停止になった機種として、技適未認証で全回収になった「UPQ Phone A01」、一部バンド未認証で返品または返金対応となった「Zenfone Max Pro M2」などがあります。
最近では楽天モバイルの「Rakuten Mini」が後期ロットでバンドを変更、技適認証番号を正しく電磁表記できていなかった端末にPNGファイルダウンロードでの認証番号表記と後日OTAでの対応が行われました。
BALMUDA Phoneもソフトウェア更新等の各種対応を行った上で販売が再開される可能性は高そうです。それにあわせて一部見合わせられている中古買取りも再開するのではないでしょうか。
ただSNSや各種レビューでも提灯記事でない限りは基本的に評判の悪い端末であり、中古買取相場も元々高くない傾向だったので、買取価格にはあまり期待しない方がいいでしょう。
中古スマホを買うなら [AD] |
イオシス |