楽天モバイル株式会社は、「Rakuten Mini」の一部において対応周波数帯の変更に伴う認証の取得と正しい番号の表記ができていなかったと改めてアナウンスしました。
「Rakuten Mini」を楽天回線やパートナー回線で利用する場合には影響はありません。
IMEI(製造番号)が351676110356708以前の製品(いわゆる前期ロット)は、設計に対応周波数帯を追加して認証取得した際に、周波数帯が追加されていない端末にも新しく取得した認証の番号を表示しており、正しい表記ができていなかったとしています。Band 1にも対応します。
IMEI 351676110356716~351676110680487の製品(いわゆる中期ロット)は正しい認証情報が表記。Band 1にも対応します。
また、IMEIが351676110682491以降の製品(いわゆる後期ロット)については、米国で利用しやすいよう海外ローミングの対応周波数帯を追加した際に、携帯端末において対応可能な周波数帯の数には限りがあることから、一部の周波数の削除行っており、その際に認証の取得と正しい認証番号の表記ができていなかったとのこと。
IMEI情報は、端末の「設定」→「端末情報」→「IMEI」から確認が可能。
現時点で必要な認証は全て取得。認証番号が正しく表記されていない端末にはソフトウェア更新を実施、正しく表示されるようになる予定。それまでの間は楽天モバイルが送付したメールから適合表示(技適マーク)の画像ファイルをダウンロードし、表示するよう案内しています。
前期ロットまたは後期ロットの端末で、別の「Rakuten Mini」への交換を希望するユーザーは、2020年9月末までに楽天モバイルのコミュニケーションセンターまで申し出るよう呼びかけています。
電話番号 050-5434-4653
営業時間 9:00 ~ 20:00 (年中無休)冒頭の音声ガイダンスが開始されましたら、短縮番号4を入力後、アドバイザーにお繋ぎいたします。
6月26日以降にユーザーに届ける「Rakuten Mini」については、正しい認証番号が表記された個体になるとのこと。
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