インドの携帯電話メーカーであるLavaは、ローエンドスマホのLava X2を発表しました。かなり多めのバッテリーを搭載しながら価格を1万円前後に抑えています。
SoCはGSMArenaはMediaTek Helio G35を搭載していると伝えています。Helio G35はXperia Ace IIに搭載されているHelio P35をベースとするエントリー向けのゲーミングSoCとなっていますがスペック、性能はほぼ同一。メモリは2GBでストレージは32GBとかなり控えめ。
ディスプレイは6.5インチの液晶HD+(1600×720)でメインカメラは800万画素。前面カメラは500万画素。
バッテリーはこのクラスにしてはやや多めの5000mAh、USB-Cポートのほかにイヤホンジャックを備えます。本体色はブルーとブラックで、本体価格はインドのAmazonにて7999₹、日本円にして1万1900円ですがプレセール中で6599₹、9800円とまさかの一万円切りを達成しています。
インドで同様に非常に安価なスマホといえばGoogleと現地企業が提携した「JioPhone Next」がありますが、こちらは4コアで最大1.3GHzとかなり非力。また画面も5.45型とやや小さいうえにノッチが大きいほかバッテリーも3500mAhとやや小さく端子もmicroUSBであるため、3000円ほどの差額のあるLava X2も十分戦えそうです。
OS | Android 11 Go Edition |
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SoC | Helio G35 |
メモリ | 2GB |
容量 | 32GB |
画面 | 6.5型 液晶(1600×720) |
カメラ | 800万画素+不明 |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 5000mAh,USB-C |
寸法 | 16.5 x 7.6 x 0.9 cm,192g |
その他 | 背面指紋/顔認証、ケース付属 |