realmeは、同社3機種目のタブレットとなる「realme Pad X」の発表を予告しました。5月26日に発表が予定されています。
昨年、realmeは同社初めてのタブレットであるrealme Padを、続いて今年4月にはrealme Pad Miniをインドなどで発表しましたが、いずれも性能は最低クラス。一方で今回のrealme Pad Xはインドなどではなく中国にて発表予告がなされており、また120HzディスプレイやSnapdragon 870を搭載するなど、これまでのタブレットとは異なり高いスペックを持つようです。
またrealme Pad Xは、realmeの母体であるOPPOのタブレット「OPPO Pad」と、現時点で開示されているスペックやカメラなどの配置がほぼ同一となっています。一方でrealme Pad Xにはカメラフラッシュが見当たりません。
予告ページでは、非常に派手でrealmeらしいライムグリーンのみの本体色が掲載されていますが、Weiboで活動するリーカーの数码闲聊站氏はそのほかの色についても投稿。グレーと水色が用意されるようで、こちらはライムグリーンとは異なり非常に落ち着いたシンプルなデザイン。
なお、OPPOも廉価タブレットの「OPPO Pad Air」の発表を23日に予定しています。