シャオミは現地時間7月4日午後7時より、新製品Xiaomi 12Sシリーズの発表会を行うと告知しました。
左下をよく見るとLeicaロゴの存在を確認できます。
さらにUltraは最新の1型ソニー製センサーIMX989を搭載するとのこと。これによりスマホ撮影の時代は1型時代に突入するのだといいます。
1型はコンパクトデジタルカメラに搭載されるサイズとして知られています。1型搭載のスマートフォンの例としてはAQUOS R6/7、有効範囲(1/1.3型相当)から微妙ではあるもののXperia PRO-Iがあります。
センサーサイズにふさわしい光学系、レンズの搭載は不可欠。Xperia PRO-Iは薄型筐体のために狭い範囲で妥協、AQUOS R6はライカと提携し自社のレンズ開発ノウハウも活かして特殊なレンズを開発することで製品化。ただしAQUOS R6には1型ゆえの課題が多数生じていました。Xiaomi 12S Ultraが1型ならではの問題をどう解決しているのか、正式な登場が待ち遠しいところです。