中国Honorは、同社の新低価格タブレット「Honor Pad 8」を正式発表しました。
「Honor Pad 8」は、背面中央にHonorのロゴが刻まれた、シンプルで高級感のあるデザインが特徴。また、ボディは金属製であり、手触りも良くなっています。本体カラーは、ミントグリーン、トーンゴールド、オーロラブルーの3色展開。
ディスプレイは、解像度2000×1200の12型液晶で、画面占有率は87%。先代のHonor Pad 7よりもベゼルが細くなっており、かつベゼル色は本体カラーに関わらず全て黒色となっているため、ベゼルが目立ちにくく、より没入感のある映像を楽しむことができます。
高音域・低音域それぞれ4つ、合計8つのスピーカーを搭載しており、独自のHONOR ListenとDTS:Xを組み合わせたサウンドシステムによって音質もパワーアップ。
MagicUi 6.1の新しいホームレイアウトによって、生産性も飛躍的に向上したとのこと。6000を超えるアプリの分割表示をサポートするほか、Honor製スマートフォンとのリンク機能により、タブレット上でスマートフォンのアプリを操作したり、データを瞬時に共有することが可能となりました。
SoCに米Qualcommの低価格帯向けSnapdragon 680を搭載。実行メモリは、4/6/8GBから選択可能であり、内蔵ストレージは128GBとなっています。なお、GMS(Google Mobile Service)は非搭載。
「Honor Pad 8」は、現在Honorの中国公式オンラインストアにおいて、先行予約を受付中であり、2022年7月29日より発売されます。本体価格は、実行メモリ4GBモデルが1499人民元(約3万円)。なお、グローバルでの販売は現在のところ発表されていません。
OS | Android 12,Magic UI 6.1 |
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SoC | Snapdragon 680 |
メモリ | 4/6/8GB |
容量 | 128GB |
画面 | 12型 (2000×1200) |
カメラ | 500万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 7250mAh |
寸法 | 278.54 × 174.06 ×6.9 mm, 520g |
その他 | GMSなし |