HTCは、6月末に台湾で発表したミドルクラススマホ「Desire 22 pro」の日本投入を予告しました。
Desire 22 proの投入は公式Twitterが投稿したところより判明で、台湾でのリリース時とティザー画像が同じであるため、発表はこの機種でほぼ確実。現時点で公式サイト上では言及はなし。
— HTC Japan (HTC公式) (@HTCJapan) August 18, 2022
国内ブログのblog of mobileによれば、Desire 22 proはすでに技適も通過しているとのこと。バンドを確認すると、4大キャリアすべての必須バンドはカバー。また5Gもドコモしか利用していないn79まで対応しているようです。
Desire 22 ProはSnapdragon 695 5Gを搭載。現在のHTCが得意としているVR機器との連携をアピールし、またNFTの管理に役立つ専用アプリなども用意されています。台湾での価格は1万9990台湾ドルで、日本円にして5万4000円。
HTCはU12+以来4年ぶりのスマホ投入となりますが、同じくSnapdragon 695 5Gを搭載する機種と比較してかなり高い価格設定。独自のVR機器との連携やNFT関連の機能をどれだけアピールできるかが肝要になりそうです。