Lenovoは、軽量で高い処理性能が魅力な「Yoga Slim 770i Carbon」を発表しました。9月2日より販売開始します。
Yoga Slim 770i Carbonは、「白いカーボン」との謳い文句で販売されていたYoga Slim 750i Carbonの後継モデルにあたり、美しい本体とMIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃性が魅力。
CPUはCore i5-1240Pもしくはi7-1260P。先代では消費電力の少ないCore i5-1135G7などを搭載していましたが、4基の高性能コアと8基の高効率コアを備え、パワフルな動作が望めます。メモリは8/16GB、ストレージは512GB。
ディスプレイは解像度WQXGA(2560×1600)、アスペクト比16:10のIPS液晶。一般的なノートパソコンより美麗な画面が魅力で、これまた非ゲーミングPCとしては珍しいリフレッシュレート90Hzにも対応。加えてタッチ操作が可能なモデルも選択できます。
インターフェースは、USB PDおよびDP Alt Modeに対応したUSB Type-Cポートが2基で、うち1基がThunderbolt 4に対応しますが、他方でイヤホンジャックなどを備えないシンプルな構成。先代モデルからThunderbolt 4ポートが1基とイヤホンジャックがなくなったため、ここは人によってはかなり大きな欠点となり得ます。
本体重量は972gからであり、13.3型ディスプレイと高性能CPUを搭載したモデルとしては比較的軽量な部類に入ります。バッテリー駆動時間はモデルにより12時間と14時間を謳います。
本体色は量販店向けでタッチ対応のムーンホワイトと直販限定でタッチ非対応のオニキスグレーの2色で、価格は18万円から。
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