現在開発中とみられるGalaxy S23シリーズですが、リーカーのIce Universe氏が、ある意味理解に苦しむ情報をリークしました。
同氏は、「Galaxy S23はGalaxy S22よりも、すべての面で均一に0.15mm分厚いベゼルを備える」と主張。またSamsungがこれを行う意味も分からないと否定的な意見を投稿しています。
Small difference between S22 and S23, Samsung widened all four bezels for the S23 by 0.15mm, it looks bulkier than the S22, I can’t understand why Samsung does this, I have to again suspect that there is a spy inside Samsung. pic.twitter.com/KwdelDbHrF
— Ice universe (@UniverseIce) September 15, 2022
もっとも、フラットディスプレイで上下ベゼルがさして太くないGalaxy S22/23にて、見た目に極端に影響を与えることはなさそうで、両者を横において比較するとちょっと太い、ぐらいといったレベル。
Notebookcheckが伝えたところによると、Samsungがベゼルを太くする措置を決定したのはコスト削減あるいは利益率の向上のためであるとのこと。
もしかすると、Pixelのようにフラット化することで、真正面からはベゼルが太く見えるのでしょうか。
また、以前のリークによれば、Galaxy S23はS22からの進化に乏しいとされており、SoCがSnapdragon 8 Gen2になる程度であるとも伝えられています。信じたくはありませんが、これらが事実であればかなり手を抜いていることになりそう。さすがにひっくり返ってほしいところです。